AceTone Base-3, 601, Mighty-5
Ace tone Base-3
出力:20W程度
使用真空管:50HB26 X 2, 12AX7 X 2
スピーカー:30cm X 1
Input:(Normal X 2, Treble X 1), Vol, Treble, Bass, Tremolo(Depth, Speed),LEAD-BASE切換SW
ギター、ベース共用のアンプです。レバーSWで切換。トレモロが搭載されています。ケミカルのコンデンサーは全て交換しました。特に良い音がするでも無く、しかし悪くも無く、余り印象に残らないサウンドのアンプです。ベースモードでギターを鳴らすと、当然ですが比較的太いサウンドになります。ベースアンプとしては殆ど無理な感じです。

601
出力:30W程度 使用真空管:7591 X 2, 12AX7 X 4, 6AQ8 X 1
Ch1- Imput(Treble, Normal), Treble, Bass, Vol., 共通Reverb(Balance, Vol.),
Tremolo(Speed, Depth)
Ch2- Imput(Treble, Normal), Treble, Bass, Vol., 共通Reverb(Balance, Vol.)
Tuning: E=329.6C/S

輸出用のヘッドアンプです。画像下側のMighty-5とほぼ同内容のアンプですが
E( 329.6C/S)のチューナーを搭載しています(何故Eなのだろう?).
 Ace toneの真空管アンプは個人的な感想ですが、余り真空管らしいふくよかなサウンドではなく、何故かやや薄い感じのサウンドのアンプが多いように感じます。スピーカーは殆どの機種で松下製のアルニコ・スピーカーが使用されており、他社でも同等の機種には同じ物が搭載されている場合が多いので、
やはりヘッドに起因しているように思われます。特にトランスが今一です。これもコンデンサー等交換済みです。

Mighty-5
出力などは601と同じ。
オイルコン、一部抵抗、交換済みです。
スピーカーボックスには口径の違うスピーカーが1本ずつ搭載されていますが
松下製アルニコ30cm X 1, 20cm X 1。高低音を割り振ったのかな?ネットワークは付いていません。効果の程は?
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